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今更…ですが見ました(爆)遅すぎですよね~(呆;)
ずいぶん前に録画したのですが、なかなか手をつけずにいました。
でもこの秋、ハリウッド版『イルマーレ(THE LAKE HOUSE)』がロードショーになり、仲良しyukiちゃんと見に行くので、原作韓国版を見ておこうと思いました。
よかったです!
ホンマなんでもっと早く見なかったんかと反省しまくりです(爆
「楽しいクリスマスと新年を。私はあなたの前の住人です。実はお願いがあります。
大事な連絡が来るはずです。私への手紙は新しい住所に送って下さい。
お願いします。
イルマーレでの幸運を祈って… キム・ウンジュ
1999年12年21日」
この“海辺の家”に引っ越してきたのは、建築家を目指しながらも今は“建築現場”で作業員をしているソンヒョン@イ・ジョンジェ。彼は引っ越してきた日の夜、赤いポストの手紙を読みいたずらかと不思議思いました。
「大事な連絡があるそうですが、この家の最初の住人は僕です。
だから何かの間違いでしょう。
97年12月28日 ハン・ソンヒョン
追伸:“イルマーレ”という名前、なぜ知ってるの?」
「私の手紙がなぜあなたに届くのかしら?
いたずらなら私に手紙を書かないで下さい。お願いします。
99年12月28日 キム・ウンジュ
追伸:まさか本当に97年お手紙じゃないわよね?」
こうして今を生きるウンジュと、2年前を生きるソンヒョンの不思議な文通が始まりました。
待てど暮らせどウンジュ宛の連絡は届きません。深く傷ついたウンジュの心を癒やしてくれるのはソンヒョンの言葉だったのです。ウンジュは駅に忘れたカセットレコーダーを赤いポストを通してとってきてくれたソンヒョンへ、彼の父(彼が幼いときに“捨てられた”と思っている高名な建築家)に関する情報を探します。見つけたのは「遺作集」でした。彼の父は98年に他界していたのです。ウンジュはその「遺作集」を赤いポストへ届ける途中、交通事故に遭ってしまいます。ウンジュが連絡できない間(入院中)にソンヒョンの父は息を引き取り、その後ウンジュから届けられた「遺作集」を見たソンヒョンは、父の深い愛情と、息子(ソンヒョン)への愛情を込めて設計した家が“イルマーレ”だったと初めて知るのです。
二人は現在と過去の違いはあるっけど、同じ日の同じ時間に同じ場所で同じ事をするのです。デートですね♪隣にはその相手はいませんが…。今までの傷が消えるように楽しい一時。そしてどんどん惹かれていく二人…。
ソンヒョンは何度もウンジュを見かけるけど、それは“過去”のウンジュでソンヒョンのことは知りません。彼は寂しくてたまりません。
「会いたい」というソンヒョンのメッセージで、二人は“現在”の時間(1週間後)で会う約束をする。心躍る気持ちで約束の場所に行ったウンジュの前に、ソンヒョンが現れることはなかった…。ウンジュがソンヒョンに「ここに住むのが夢」と言っていた場所。そこは今、新しい家の建築中。
その場にいた女性が「設計したのは私の先輩。自分の愛する人のために設計したそうです。」と…。
しばらくしてウンジュは、再び現れた(元)恋人が今は他の誰かを愛してると知り、消えかけていた想いが蘇ってきます。
「ソンヒョンさん。助けて下さい。彼を取り戻したいです。お願いです。」
「ウンジュさん。そんなに辛いなら僕が助けてあげます。もっと早く言えばいいのに。」
ウンジュは、(元)恋人と最後にあった日時・場所を書いた手紙を赤いポストからソンヒョンに渡し、別れ話がなかったものとしてもらうよう依頼する。ふと、約束の日時・場所でソンヒョンに会えなかったことが気になったウンジュは、ソンヒョンのことを調べに研究所(?)に行きます。そこで知らされた現実とは…?!そしてウンジュは……?!?!
ラストはとっても幸せなんですけど、その直前があまりにも衝撃的で…(滝汗
前半はとっても心温まる感じだけど、後半へ進むに連れとっても切なくなっていきます。
時空を超えてのデート(一人行動なんですけどね…汗)はロマンティックでしたわん♪2年前のソンヒョンが2年後のウンジュにあてたメッセージ付きのミレニアムワインなんても~最高♡
「どうか二人が会えますようね!」と祈りながら見ましたわ(爆
はたしてハリウッド版はいかがなもんでしょう……(期待大!